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北条清時 (時房流)[ほうじょう きよとき]
北条 清時(ほうじょう きよとき、生没年不明)は、鎌倉時代中期の北条氏の一門。 歌人としての才能があり、鎌倉幕府6代将軍宗尊親王の近臣として出仕する。康元2年1月1日(1257年1月17日)、宗尊親王が御行始として鎌倉幕府5代執権北条時頼の屋敷へ訪れる際、随行した。正元2年1月20日(1260年3月3日)に昼番衆、同年2月20日(1260年4月2日)には廂番衆へ選出など、御所内番役を歴任する。 弘長元年7月7日(1261年8月4日)、「宗尊親王家百五十番歌合」では寄人を務めた。また、父である時直と共に、同3年(1263年)8月に開かれた連歌会や、文永3年(1266年)3月30日、将軍御所で催された和歌会に出座している。(『吾妻鏡』) == 参考文献 ==
*『北条氏系譜人名辞典』(北条氏研究会 新人物往来社)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北条清時 (時房流)」の詳細全文を読む
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